2017/03/04 08:00
3月4日はアメリカのロック史に燦然と輝く巨星、ザ・バンドの一員として活躍したリチャード・マニュエルの命日である。
マルチ・プレイヤー揃いで知られるザ・バンドにおいて、マニュエルはヴォーカルのほかピアノやドラムを担当。ファルセットを駆使したソウルフルな歌声を中心としたハーモニーは、ザ・バンドのひとつの特徴となった。とても穏やかな性格だったというマニュエルだが、バンド活動を継続するうちにアルコールやドラッグにのめりこみ、ザ・バンド再結成後のツアーの最中だった1986年3月4日、フロリダ州ウインター・パークにあるモーテルの一室で自らその命を絶った。
死の半年前にウッドストックの小さなクラブでおこなったライブの模様を収録したアルバム『ウィスパリング・パインズ』が、マニュエルにとっては唯一のソロ作品となっている。
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